2019年(令和元年)は、沖縄県立芸術大学 音楽学部創設30周年を迎えます。
くしくも琉球王朝文化の最高芸術で世界遺産として登録された玉城朝薫作「組踊」初演上演の1719年から300年の節目を迎える記念すべき年と重なります。
この重なる歴史的節目の機会に、琉球芸能専攻では、第30回 琉球芸能専攻定期公演を10月12日(土)14時開演、奏楽堂ホールで開催します。
併せて、創設以来、授業の成果を発表する演奏会や、定期公演等にて学生らがまとう衣裳や、手にする小道具などのお宝を「琉球芸能専攻楽器庫」に所蔵しており、それらを記念すべき年に広く県民に展示し公演と同時開催します。
世界にただひとつ、本学だけの教育研究分野の様子が垣間見られます。