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第60回(2024年度)琉球新報賞にて、本学関係者が功労賞を受賞

2024年9月25日に行われた、第60回(2024年度)琉球新報賞の授賞式において、公立大学法人沖縄県立芸術大学理事の 仲地 博(なかち・ひろし)氏が社会・教育功労賞を、本学元教授の 大湾 清之(おおわん・きよゆき)氏が文化・芸術功労賞を受賞いたしました。

誠におめでとうございます。

写真提供:沖縄大学

仲地 博(なかち・ひろし)

社会・教育功労賞を受賞。

2014~2019年まで沖縄大学長を務める。専門は憲法・行政法。沖縄道州制懇話会座長や県民共済理事長など、官民さまざまな組織の委員も務め、沖縄県の自治・自立構想をめぐる計画、提言に携わった。

大学教員として多くの人材を輩出し、沖縄大学では学長として地域に開かれた大学づくりをけん引した。2021年から現在まで公立大学法人沖縄県立芸術大学の理事。79歳。

大湾 清之(おおわん・きよゆき)

文化・芸術功労賞を受賞。

国指定重要無形文化財「琉球古典音楽」(各個認定)保持者・人間国宝。1966年に琉球古典音楽安冨祖流の宮里春行氏に師事。重要無形文化財(総合認定)では86年に「組踊」、2009年に「琉球舞踊」の保持者になった。

06年に本学助教授、10年に教授に就任、2012年に退官。78歳。

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