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令和3年度「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」
音楽紙芝居「くもこちゃん まーすけーい歌 ― 塩の道をたどって 沖縄の空を飛ぶ」配信開始
(3月27日まで!)

令和3年度(2021年度)「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」まーすけーいロード・プロジェクト
音楽紙芝居&トークセッションの配信が始まっております!
お申込みは2通りございます。
コチラからLINE登録をお願いします。LINEメッセージにて、視聴用URLをお送りいたします。
お申込みフォームよりお申込みいただけます。自動返信メールにて視聴用URLをお送りいたします。

申し込み受付・配信期間

2022年3月9日(水)~3月27日(日)

配信内容

  • 第1部 音楽紙芝居「くもこちゃん」
  • 第2部 音楽紙芝居「くもこちゃん まーすけーい歌― 塩の道をたどって 沖縄の空を飛ぶ」
  • 第3部 アーティスト・トーク

[作・絵・語り]&[講師]音の台所(茂木 淳子)
[ピアノ]&[講師]サトウユウ子(ピアニスト)
[聞き手]呉屋 淳子(沖縄県立芸術大学)、向井 大策(沖縄県立芸術大学)

概要

2019年度から実施している沖縄県立芸術大学のプロジェクト「地域芸能と歩む」では、読谷村長浜に伝わる「まーすけーい歌」について、3年間にわたって調査研究を進めて参りました。

私たちがこの歌と出会ったのは、2019年、プロジェクト1年目のことでした。現在では伝承も途絶え、その歌い方さえもはっきりしない中で、私たちは歌にゆかりのある読谷村長浜、嘉手納町屋良、沖縄市泡瀬の方々から話をうかがい、少しずつ歌の記憶を拾い集めてきました。

2021年度は、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムとして、沖縄在住のイラストレーターで絵本作家の茂木淳子さんに、音楽紙芝居の制作をお願いしました。沖縄の古い言葉「雲子色」にちなんだキャラクター「くもこちゃん」が、長浜へと帰り道を急ぐ娘たちのあとを追って、塩替えの道を辿る物語です。地域の伝承歌から見えてくる、かつての沖縄の美しく豊かな自然。

くもこちゃんとともに、塩替えの道を辿る旅に出かけましょう。

SNSでも随時情報をアップしていきます。

〈文化庁 令和3年度  大学における文化芸術推進事業〉

  • 事業名:今を生きる人々と育む地域芸能の未来―「保存」から「持続可能性」への転換を志向する場の形成と人材育成―
  • 主催:公立大学法人 沖縄県立芸術大学
  • 事業期間:2019年4月1日~2022年3月31日
  • 事業統括ディレクター:向井 大策(沖縄県立芸術大学音楽学部准教授)
  • プログラムコーディネーター:呉屋 淳子(沖縄県立芸術大学音楽学部准教授)

お問い合わせ

「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」事務局

住所:〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4 沖縄県立芸術大学
インターネット:お問い合わせフォーム

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