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第76回沖展にて本学工芸専攻学生・教職員が「沖展賞」ほか複数受賞

第76回沖展にて沖縄県立芸術大学工芸専攻の学生・教職員が複数受賞

2025年3月15日(土)より3月30日(日)まで、ANA ARENA 浦添(浦添市民体育館)にて開催されている『第76回沖展』において、本学工芸専攻の学生・教職員等が、最高賞である「沖展賞」をはじめ多数受賞し、作品が展示されております。
ぜひ県民をはじめ、多くのみなさまにご来場の上、ご高覧いただけますことを願っております。

第75回沖展 受賞者一覧

  • 山田 サトシ 工芸専攻陶芸分野教授 陶芸部門 「沖展賞」
  • 仲宗根 萌  修士課程2年 染色部門 「うるま市長賞」
  • 喜屋武 滉子 修了生 染色部門 「入選」
  • 大濵 真子  非常勤講師(修了生) 織物部門 「浦添市長賞」
  • 與那嶺 利菜 修了生 織物部門 「うるま市長賞」
  • 金城 花音  非常勤講師(卒業生) 織物部門 「入選」
  • 宮平 京弥  非常勤講師(修了生) 漆芸部門 「奨励賞」
  • 嘉数 翔   博士課程2年 漆芸部門 「奨励賞」
  • 知花 みのり 修士課程2年 漆芸部門 「e-no 新人賞」
  • 島田 洋美  学部1年 絵画部門 「入選」

沖展とは

70年余続く沖縄タイムス社主催の総合美術展。沖縄県内において最大規模を誇り、県民に親しまれている。

沖縄タイムス社は1949年7月、創刊1周年を記念して「沖縄美術展覧会」(第4回から「沖展」と改称)を開催した。第2次世界大戦で焦土と化した沖縄で、「郷土再建には文化振興が県民の支えになる」という考え方に立ち、県内の美術関係者の賛同を得て発足させた。

沖展は回を重ねる度に質・量ともに充実し、発展してきた。現在では絵画・版画・彫刻・グラフィックデザイン・書芸・写真・陶芸・漆芸・染色・織物・ガラス・木工芸の12部門を擁している。

当初は美術展を開催できる施設がなく、春休みの期間に小、中学校や高等学校の校舎を借りて開催。毎年、会場を転々としたことから「ジプシー展」とも呼ばれた。第40回展(1988年)からは浦添市、浦添市教育委員会の協力により、ANA ARENA 浦添(浦添市民体育館)を会場とし、春を彩る美の祭典として多くの県民に親しまれている。

お問い合わせ

総務課

住所:〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話:098-882-5000
インターネット:お問い合わせフォーム

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