本学の教養教育と資格課程教育は「全学教育センター」が運営しています。全学教育センターは、美術工芸学部・音楽学部・附属研究所の教員によって構成され、学部の垣根を越えた全学教育を推進します。
将来、専門教育の成果を社会で十分に活かせるよう、社会性と豊かな人間性を兼ね備えた文化的素養と国際感覚のある人材の育成を目指して開設される全学教育科目は、以下の5つの区分から成っています。
日本語、情報、外国語を3本柱とし、学習活動の基礎となる自己表現力を磨き、言語コミュニケーション能力や情報コミュニケーション能力の養成を目的として開設されています。
人文科学、社会科学、自然科学の3分野で構成され、教養の基礎を学ぶ科目が広く置かれています。
芸術に関する広範な教養を身につけるために開設され、専門以外の芸術諸領域についても学べる科目が多く設定されています。
沖縄文化に関する広範な教養を身につけるために開設され、沖縄の歴史、文化、自然、芸術などの諸領域について深く学べる科目が設定されています。
理論科目と実技科目から成り、健康や運動、ライフスタイルに関する正しい知識と態度を身につけるよう設定されています。