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造形芸術研究科 | 環境造形専攻

専攻概要

1.絵画専修

絵画専修では、学部での教育課程の学習成果を踏まえ、自己の創出する研究テーマに基づき、より高度で実践的な研究を行い、将来にわたって美術家として主体的に課題テーマを探求し、独創的な美術表現や創作活動、美的価値を創出しうる研究能力の育成を目指します。

油画研究室においては、油画、版表現、平面表現、さらに映像表現、インスタレーションを研究領域とし、日本画研究室においては、伝統的な材料技法に基づく古典から現代を通した高度な修練を現代における自己の表現として確立をめざします。

2.彫刻専修

彫刻専修では、学部の教育課程において培った教養と彫刻分野の専門的素養の上に立ち、それぞれの領域における学生の研究テーマに基づき、より高度で実践的な研究を行います。その上で、将来にわたって作家などの専門家として自ら主体的に課題を創出し、独創的な表現方法の探求を継続していくための研究能力の育成を目指します。

また、今日の多様な表現領域の中で、特殊な材料・造形技法の分野についても高度な内容の充実を図り、それらを積極的に応用していく能力を養います。

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