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沖縄から未来へつなぐ新しい文化芸術の創造を

国際研究集会「人魚の表象の領域横断的研究」

2024年11月5日

混淆的存在である人魚（セイレーン・マーメイド）は、人間と動物、海と陸など様々な境界の指標です。
沖縄を含め世界各地に遍在する人魚的存在の図像や概念を音楽・美術・フォークロアや文学などの様々な領域からのアプローチによって比較し、またジェンダーや自然環境の問題なども含めた視点から考察する国際研究会を開催します。
人魚伝説のモデルとなったジュゴンが、アメリカ軍新基地建設反対のシンボルともなっている沖縄の地で、文化の接触によって起こる移住・借用・再領有・融合について人魚を通して考えたいと思います。

日時

2024年12月14日（土）9:30開場、10:00開演

会場

一般教育棟3階大講義室（首里当蔵キャンパス）

入場料

無料

オンデマンド配信あり

お申込

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