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本講座は、1719年に初演され、今年で300年の節目を迎える「組踊」について学ぶ事を目的としている。
組踊は琉球古典語、琉球古典音楽、琉球舞踊を基本とした所作の3つの要素で構成された琉球古典劇である。尚敬王冊封の際、躍奉行に任命された玉城朝薫によって創作され、その後の行われた冊封の宴席に必ず供される芸能であった。
明治以降は各地の芝居小屋や村芝居などで演ぜられ、戦後は国の重要無形文化財に指定される。現在は組踊の地謡・立方ともに人間国宝に指定され、若手の育成や「新作組踊」の創作など、今後の組踊という芸術の展開も期待できる。
本講座は組踊の記念すべき年に、研究・実演の分野から専門家を招き、組踊についてさまざまな立場・角度から最新の研究成果や芸談を語っていただき、組踊そのものや組踊研究に興味を持っていただく内容としたい。
2019(平成31/令和元)年4月10日(水)〜7月24日(水) 18:30〜20:00 全14回講座(毎週水曜日開催)
附属研究所3F 小講堂 那覇市首里金城町3-6(芸大首里金城キャンパス内)
無料
80名
一般県民
沖縄県立芸術大学附属研究所
①お名前(ふりがな) ②ご住所 ③ご連絡先を明記のうえ、TEL、FAX、メール、はがきのいずれかで下記お問い合わせまでお申し込みください。
2019年4月5日(金)
住所:〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6 電話:098-882-5040/FAX:098-835-5711 インターネット:お問い合わせフォーム