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久万田 晋

プロフィール

[写真]久万田 晋

久万田 晋(くまだ すすむ)

所属 芸術文化研究所・伝統芸能部門
最終学歴
  • 東京藝術大学大学院音楽研究科修了
取得学位
  • 芸術学修士:東京藝術大学
  • 芸術学士:東京藝術大学
関連職歴
  • 公立大学法人沖縄県立芸術大学芸術文化研究所教授(伝統芸能部門、2021年4月〜)
  • 沖縄県立芸術大学附属研究所教授(2007年4月~)
  • 沖縄県立芸術大学附属研究所助教授(1995年4月~2007年3月)
  • 沖縄県立芸術大学附属研究所講師(伝統芸能部門、1990年10月~1995年3月)
  • 東京藝術大学音楽学部音響研究室常勤助手(1989年4月~1990年9月)
  • 東京藝術大学音楽学部音響研究室非常勤助手(1988年4月~1989年3月)
専門分野 民族音楽学/民俗芸能論
担当授業科目
音楽学部
  • アジア音楽構造学A(前期)
  • ポピュラー音楽理論A(前期)、B(後期)
全学教育センター
  • 沖縄学(前期)
  • ポピュラー音楽論(後期)
大学院造形芸術研究科
  • 民俗芸能論研究(通年)
  • 課題演習(通年)
  • 演習I・II
大学院芸術文化学研究科
  • 芸術表現総合比較研究I・II
  • 民俗芸能論研究(通年)

研究業績

2023年3月現在

編著書

2020年4月15日
共編
  • 『沖縄芸能のダイナミズム 創造・表象・越境』(共編者:三島わかな)七月社
2011年10月1日
共編
  • 『沖縄JAZZ協会記念誌』沖縄JAZZ協会
2011年
単著
  • 『沖縄の民俗芸能論 神祭、臼太鼓からエイサーまで』ボーダーインク
2001年
共編
  • 『市内民俗芸能調査報告書 村芝居 -ぎのわんのムラアシビ』宜野湾市教育委員会
1998年
共編著
  • 『エイサー360度 歴史と現在』那覇出版社
1993年
共著
  • 『日本民謡大観 奄美・沖縄 奄美諸島篇』日本放送出版協会

論文

2022年
  • 「琉球・沖縄の音楽と芸能」『別冊太陽』平凡社、pp.136-143
2020年
  • 「沖縄本島におけるエイサー伝播の現代的状況−沖縄本島北部・中部・南部の事例から−」『沖縄芸能のダイナミズム 創造・表象・越境』(久万田晋・三島わかな編)七月社、pp.252-288
2015年
  • 「戦後沖縄、二つの芸能コンクール」『神奈川大学評論』第82号、pp.136-139
2006年
  • 「クイチャーフェスティバル-クイチャーにみる伝統と創作の拮抗-」『沖縄県文化財調査報告書145集 宮古のクイチャー調査報告書』沖縄県教育委員会、pp.190-201
  • 「チョンダラー系歌謡をめぐる予備的考察」『日本・中国・沖縄における民間文化交流の研究』(甲南大学総合研究所叢書85)、pp.57-70
  • 「20世紀沖縄におけるポピュラー音楽の展開-新民謡から沖縄ポップへ-」櫻井哲男・水野信夫編『諸民族の音楽を学ぶ人のために』世界思想社、pp.148-168
2005年
  • 「沖縄の音楽からみる和声」『21世紀の音楽入門6 和声』教育芸術社、pp.82-91
2004年
  • 「名瀬市大熊のノロ祭祀に関する一考察」『奄美沖縄諸島における儀礼歌謡の収集・研究とデータベース化 平成12〜15年度科学研究費補助金《基盤研究(B)(2)》研究成果報告書』玉城政美(研究代表者、琉球大学)、pp.106-117
2003年
  • 「〈沖縄ポップとは何だったのか〉失われた九○年代を巡って」(新城和博との対談)  『ワンダー(Wander)』vol.34、ボーダーインク、pp.10-35
  • 「沖縄ポップと〈しまうた〉—融解する境界」『Inter Communication』no.46、NTT出版、pp.102-107
2000年
  • 「沖縄エキゾチシズムの現在」『国際交流』89号(特集:ポスト観光社会への模索)、」 pp.31-35
1998年
  • 「九十年代沖縄ポップにおける民族性表現の諸相」沖縄県立芸術大学大学院芸術文化学研究科編『沖縄から芸術を考える』榕樹書林、pp.134-162
1996年
  • 「民族音楽における沖縄の発見」『平成8年度沖縄地区大学放送公開講座 琉球に魅せられた人々-外からの琉球研究とその背景-』琉球大学公開講座委員会、pp.81-89
1995年
  • 「八月踊り研究の現在-松原武実説を検討する-」『奄美沖縄民間文芸研究』18、pp.13-28
1994年
  • 「奄美民謡旋律のリズム構造」小島美子・藤井知昭編『日本の音の文化』第一書房、pp.333-371
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