芸術文化学研究科 | 民族音楽学研究領域

民族音楽学研究領域

1.音楽史分野

音楽史の分野は、琉球、日本、東洋および西洋の音楽について歴史的研究を行います。古文書古楽譜の分析解釈に加えて、今日まで伝承されている音楽を対象とする場合は、その音楽の実践に即した研究方法を探究します。

2.民族音楽学分野

民族音楽学の分野では、主に対象の中心を琉球の古典音楽に置き、琉球独自の言語表現による文学とも関わり、その音楽的構造や形態との関連を研究するとともに、あわせて琉球音楽の発展に寄与する諸民族の音楽を音楽構造の視点から研究します。

3.民族芸能論分野

音楽を主体とする諸民族の芸能の総合的研究として、現在の音楽学に欠落している重要な分野です。民族芸能論が対象とする領域は、芸能的および民俗的な音楽をはじめとする舞踊·演劇および民俗芸能を包括し、とくに琉球の伝統的な組踊および琉球舞踊、および民俗芸能は研究の中核に構成しています。