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芸術文化研究所

芸術文化研究所は建学の理念等に基づき、地域社会との関連に重点を置いた調査研究活動のほか、一般県民を対象とした講座や移動大学といった地域貢献活動を行っています。講座は学生も受講可能で、沖縄学の講座では単位の取得もできます。


[写真]附属研究所外観

芸術文化研究所の目的

伝統芸術の特色の解明や一般県民への研究成果の普及啓発を通じて、後継者育成を量り、伝統文化の創造と発展に寄与すること

実施事業

芸術文化研究所では上記の目的を達成するために、次の事業を行うことにしています。

  1. 地域の伝統芸術およびその関連分野の研究・調査
  2. 伝統芸術の後継者の育成指導に関する技法的研究・調査
  3. 文献および資料の収集・活用
  4. 研究成果の発表・公開講座の開催
  5. 研究会活動
  6. 国際交流
  7. その他研究所が必要と認めた事項
[チャート]芸術文化研究所設置の理念

過去5年間の実施事業一覧(令和4年4月現在)

令和3(2021)年度 移動大学 in 伊平屋島、沖縄学「沖縄芸能のダイナミズム」(オンデマンド開催)、文化講座「腰機入門」、ほか
令和2(2020)年度 移動大学 in 伊平屋島(オンライン開催)、沖縄学「首里城と琉球・沖縄文化」(オンデマンド開催)、ほか
令和元(2019)年度 移動大学 in 伊江島、沖縄学「組踊を多角的に考える」、文化講座「琉球藍の建て方、染色法を学ぶ」「組踊を読むひらがな講読講座」「古文書を読もう」「バリの男性舞踏家イ・マデ・ステジャ氏特別講座〜男性舞踊の基礎について〜」「バリ島のガムラン音楽」「子どものためのバリガムラン体験講座」
平成30(2018)年度 移動大学 in 波照間島、沖縄学「琉球・沖縄の技術史」、文化講座「古文書を読もう。」「バリ島のガムラン音楽」「子どものためのバリガムラン体験講座」「ケチャッのワークショップ」「ジャワ島のガムラン音楽」「子どものためのジャワガムラン体験講座」
平成29(2017)年度 移動大学 in 大宜味、沖縄学「琉球・沖縄芸術の構造」、文化講座「古文書を読もう。」「ラオスの織物と伝統」「III Fで拓く、イメージ資料活用の可能性」「古文書講座(ひらがな)」「音楽講座ケチャッのワークショップ」「インドネシアのガムラン講座〜バリとジャワ〜」「子どものためのバリ音楽体験講座」、特別講演会「柳悦州教授退任記念講演会」、大学コンソーシアム沖縄県民向け公開講座「沖縄と映像・映画」

その他詳細な実績については研究所のWebサイトをご確認ください。

施設概要

構造 鉄筋コンクリート造地下1階・地上3階建
床面積と
主な施設
地下1階 83.67㎡ 機械室
地上1階 698.97㎡
  • スタジオ
  • 録音調整室
  • 学生ラウンジ
  • 会議室・演習室
  • 事務室
地上2階 665.93㎡
  • 研究室
  • AV講義室
  • 図書資料室
  • 所長室
  • 映像音声資料室
  • 音声分析室
  • 客員研究室
地上3階 692.59㎡
  • 小講堂(120人収容)
  • 研究室
  • 染織研究室
  • 繊維物性研究室
  • 染色研究室
  • 控室
2,141.16㎡
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