沖縄県立芸術大学
沖縄県立芸術大学 開学30周年「つくる、つなげる30年。」
大学概要

国際交流

海外(姉妹校)派遣留学
派遣期間/1年以内 募集時期/7月 奨学金制度利用可

姉妹校留学派遣/受入

本学では、国際的視野に立った芸術家・研究者を育成するために、海外7カ国(地域)11大学と芸術・学術交流協定を結び、単位互換も可能な、学部・大学院の優秀な学生を対象とした交換留学を推進しています。

インドネシア国立芸術大学デンパサール校との交流協定締結について

English article is here.(PDF)

平成28年(2016年)4月13日、本学の比嘉 康春学長、平山 英樹美術工芸学部長、そして真栄城 興茂教授(染織)がインドネシア・バリ島のインドネシア国立芸術大学デンパサール校を訪問し、両大学の交流協定を締結しました。締結したのは、以下の4協定です。

  1. インドネシア国立芸術大学デンパサール校と沖縄県立芸術大学との協定書
    MEMORANDUM OFAGREEMENT BETWEEN INSITUT SENI INDONESIA DENPASAR AND OKINAWA PREFECTURAL UNIVERSITY OF ARTS
  2. インドネシア芸術大学デンパサール校美術デザイン学部と沖縄県立芸術大学美術工芸学部との協定書
    MEMORANDUM OFAGREEMENT BETWEEN THE FACULTY OF VISUAL ARTS AND DESIGN INSTITUT SENI INDONESIA DENPASAR AND THE FACULTY OF ARTS AND CRAFTS OKINAWA PREFECTURAL UNIVERSITY OF ARTS
  3. インドネシア芸術大学デンパサール校舞台芸術学部と沖縄県立芸術大学音楽学部との協定

    MEMORANDUM OFAGREEMENT BETWEEN THE FACULTY OF PERFORMING ARTS INSTITUT SENI INDONESIA DENPASAR AND THE FACULTY OF MUSIC OKINAWA PREFECTURAL UNIVERSITY OF ARTS
  4. インドネシア国立芸術大学デンパサール校と沖縄県立芸術大学の学生交流に関する覚書
    STUDENT EXCHANGE MEMORANDUM OF UNDERSTANDING BETWEEN OKINAWA PREFECTURAL UNIVERSITY OF ARTS AND INSTITUT SENI INDONESIA DENPASAR

交流協定締結の背景

インドネシア国立芸術大学デンパサール校と沖縄県立芸術大学は、平成24年(2012年)3月にはじめて芸術・学術交流の協定を交わしており、昨年10月にはデンパサール校から学長はじめ教員、学生20名が県立芸大を訪れ、友好をあたためました。交流期間中は、バリの伝統楽器であるガムランの演奏会や、インドネシア伝統工芸展示会などを開催しました。その際、今後さらに幅広く、美術や音楽など多様な学術交流が展開できるように協定を新たに交わすことを確認しあい、数ヶ月間の準備を経て、今回のデンパサール訪問が実現しました。

比嘉学長のコメント

伝統あるインドネシア国立芸術大学デンパサール校と姉妹校の協定を締結できたことは私達の誇りとするところであり、また、本校にとって多大な教育効果をもたらしてくれるものと確信しています。デンパサール校におかれましては、2012年の協定締結以前から、本学学生の留学を快く受け入れてくださいました。現在、 彼らは本学の講師や研究員として、またガムラン音楽の奏者、研究者として沖縄とバリとの架け橋となる、たいへん重要な役割を果たしています。また、彼らが中心となって、本学にはガムランサークルもあります。
今回の新たな協定締結を機に、デンパサール校との交流をさらに深め、お互いの文化の共通性、独自性を理解し、両学の芸術教育の創造発展につながることを願っています。デンパサール校訪問時のスギアルタ学長をはじめ教員、学生の皆様の実に友好的で誠実なおもてなしに深く感謝いたします。

[写真]スギアルタ学長と比嘉学長の調印式の様子スギアルタ学長と比嘉学長の調印式の様子。協定当日にはスギアルタ学長によるガムランと比嘉学長による三味線のセッションも披露されました。

協定当日の模様(インドネシア国立芸術大学デンパサール校提供)

[写真]二・マデ・リヌ美術デザイン学部長と平山美術工芸学部長二・マデ・リヌ美術デザイン学部長と平山美術工芸学部長。

[写真]イ・ワヤン・スハルタ舞台芸術学部長と真栄城教授イ・ワヤン・スハルタ舞台芸術学部長と真栄城教授。

[写真]本学代表団を歓迎する横断幕本学代表団を歓迎する横断幕。

[写真]現地で調印式がテレビ放映される様子現地で調印式がテレビ放映される様子。

沖縄県立芸術大学の海外姉妹校一覧

  • 中国音楽学院(中国)(1994年11月29日)
  • 福建師範大学(中国)(1995年9月20日)
  • ミュンヘン造形芸術大学(ドイツ)(1995年4月1日)
  • ブレーメン国立芸術大学(ドイツ)(1995年5月1日)
  • クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院(イタリア)(2008年12月25日)
  • ミラノ・ビコッカ大学(イタリア)(2011年3月22日)
  • チェンマイ大学美術学部(タイ)(2010年11月25日)
  • 国立台北芸術大学(台湾)(2011年5月6日)
  • インドネシア国立芸術大学デンパサール校(インドネシア)(2012年3月13日)
  • ハワイ大学マノア校(アメリカ)(2016年8月17日)
  • 国立台湾芸術大学(台湾)(2016年7月22日)

事例紹介

[写真]「版と言葉 展」シンポジウムの様子「版と言葉 展」は、沖縄県立芸術大学絵画専攻の実行委員会が企画立案した「版と言葉」をテーマとした国際交流プロジェクトです。国内外6大学から寄せられた作品を版画集として取りまとめた共同プロジェクトの成果を発表いたします。参加大学は愛知県立芸術大学、九州産業大学、タイのキングモンクット工科大学、同じくタイのチェンマイ大学、東ヨーロッパからボスニア・ヘルチェゴビナのサラエボ大学ファインアートアカデミーの各大学で、沖縄県立芸術大学を含めて35名の作家の作品で構成されています。共同制作された版画集は、参加大学へ一部ずつ寄贈され世界各所で展示します。
詳細はこちら

留学生受入

本学は、国費・県費・私費を問わず外国人留学生を受け入れており、沖縄の豊かな文化と自然環境の中で、本学学生とともに学び、交流を深めることで相互に異文化理解の精神が醸成されています。

受入留学生

  • 呉 海寧(中国)
  • 蔡 智元(韓国)
  • 高江洲 ヘシケ ジュリア さおり(ペルー)
  • 鄭 文瑜 (台湾)
  • 陳 佑而(台湾)
  • 王 萱(台湾)
  • ロザンナ・ファリカ(イタリア)
  • エステル・アヴォリオ(イタリア)
  • キャサリン・マッサーチック(ドイツ)

派遣留学生

  • 加藤 志帆(ミラノ・ビコッカ大学/イタリア)
  • 嘉数 まなみ(ブレーメン国立芸術大/ドイツ)

[写真]受入留学生

留学生の声

呉 海寧 ゴ・カイネイ

中国出身
沖縄県立芸術大学大学院
芸術文化学研究科 後期博士課程 3年(2014年当時)

[写真]呉 海寧

中国から参りました呉 海寧と申します。言葉も気候も違い、距離的にはるかに離れている沖縄には、私にとってなぜか距離感を全然感じないのです。むしろ、初めてきたときから、ずっと一種の親近感を覚えています。

私は中学校から日本語や日本の文化に興味をもつようになり、高校卒業後に日本への留学を決心しました。日本の古い文献は漢文で書かれているように、日本と中国の、文学やさまざまな領域での共有文化につよく魅かれたため、学部で日本古典文学を専攻しておりました。2010年4月から県立芸術大学芸術文化学研究科の博士課程へ進学しました。

沖縄での留学生活はとても有意義で、専門知識の勉強以外、さまざまな人と出会い、いろいろな面での勉強ができ、自分自身にとっても大きな成長でした。留学経験によって、異文化を尊重する姿勢を持つようになり、また日本文化を専攻してきたことにより、異文化をしっかり理解できる自信を持つようになりました。日本、ことに沖縄の固有の歴史と文化に親しんできました。自らにとっては異文化である日本・沖縄の文化を一つの地域文化として尊重し、比較文化論的な視点から研究を進めております。

沖縄は、かつて琉球国として中国明、清との冊封関係にあり、独特な歴史や文化背景を持っています。しかし、古くから中国と盛んな交流をもった沖縄について、中国の人々はあまり知りません。そこで私は、沖縄の歴史や文化を中国の人々に伝え、互いの文化の共有意識をもたらせたいと思っています。そのために、博士課程では、もっと専門知識を習得し、自分自身の能力を高め、研究成果を積み重ねていきたいと考えています。

そして、日本、沖縄の文化を中国の人々へ紹介し、専門的な知識を伝播し、有意義な文化交流に貢献できる研究者を目指して頑張っていきたいと思っています。

Vegh Teodora ヴェーグ・テオドーラ

ハンガリー出身
造形芸術研究科
環境造形専攻2年 デザイン専修(2013年当時)

[写真]ヴェーグ・テオドーラ

ヴェーグ・テオドーラと申します。ハンガリー出身です。
沖縄と私は、お互い引っ張り合っているようです。それはなぜか、自分自身もはっきり分かりませんが、面白い経験になっていますので、この「留学」という冒険について皆さんに話したいです。
最初に、沖縄の海に引っ張られました。海のない国から来たので海の魅力はとても感じています。
私は自然が大好きなので、ハンガリーにいるときはよく森に行きますが、沖縄に来てからは海に行きます。海にいると、海の近くにいると、大自然と会える気がします。
これは私の作品にも影響を与えています。そして、人に引っ張られました。たくさんいい人に出会えて、様々なことができました。たとえば、2009年日本語の先生にお世話になって、日本語で詩(琉歌)を書きました。その詩は留学生文学賞の特別賞をいただきました。
また、他の留学生と一緒に、Gaijinと言うバンドを作り、あちこちでライブ活動ができました。
Gaijinでは、私の詩も、音楽にのせてみました。そして、現在は海、人に加えて学ぶこと、成長することに引っ張られています。
まだまだ沖縄でしか学べないことがありそうなので、ここにいます。沖縄の4年間で、性格がかわったことに気づきました。スポンジのように沖縄の教えを吸い込んでいます。
それは、お互いが謙遜し、助け合う心です。そして、平和を求めている心です。まだまだ、沖縄に引っ張られ、沖縄で学ぶことは、あるようです。

現在のページ
  1. ホーム
  2. 大学概要
  3. 国際交流
大学概要
学長あいさつ
建学の理念
大学概要
大学のあゆみ
大学の組織
教員総覧
国際交流
附属施設
大学刊行物
学年暦
学部・研究科・附属機関等
美術工芸学部
音楽学部
大学院
全学教育センター
附属研究所
附属図書・芸術資料館
入試案内
美術工芸学部
音楽学部
大学院
資料請求
イベント情報
オープンキャンパス
展覧会・展示会
演奏会
ワークショップ/公開・文化講座
学内外のみなさまへ
県民・一般のみなさまへ
在校生のみなさまへ
卒業生のみなさまへ
企業のみなさまへ
アクセス
アクセスMAP
お問い合わせ
窓口一覧
お問い合わせフォーム
よくある質問とその答え
教員採用
美術工芸学部
音楽学部

沖縄県立芸術大学

TEL:
098-882-5000(代表)
FAX:
098-882-5033
© Okinawa Prefectural University of Arts.
首里当蔵キャンパス:
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
首里金城キャンパス:
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6
首里崎山キャンパス:
〒903-0814 沖縄県那覇市首里崎山町4-212-1
国公立五芸術大学