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音楽芸術研究科 | 舞台芸術専攻

専攻概要

1.琉球古典音楽専修

琉球古典音楽専修では、琉球古典音楽独唱、琉球舞踊組踊地謡を独演できる技量が求められています。
琉球古典音楽研究では、大昔節(茶屋節・昔蝶節・十七八節・長ぢやんな節・仲節)の演奏表現を研究します。それらを最終的には修士演奏で発表します。また演奏技術習得だけではなく理論的にも追及し、副論文の作成にも取り組みます。

2.琉球舞踊組踊専修

琉球舞踊組踊専修では、代表的な古典舞踊や雑踊、または組踊の基本的な役柄の演技と唱えを習得していることが求められます。

琉球舞踊組踊研究(舞踊)では、琉球舞踊に関する身体表現を研究し、琉球舞踊組踊研究(組踊)では、諸様式・役柄の心情表現等を研究します。

また、舞踊論研究、琉球楽劇論研究などの理論研究を通して古典芸能の理解を深め、創作能力を身につけます。修士演奏では、古典または創作などが課せられ、いずれも内容に即した副論文の作成にも取り組みます。

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