ある演奏やパフォーマンスが「音楽」であるためには、それを音楽として認識し思考を交わしあうこと、演奏者や観客が音楽と向き合う環境を作ることも、必要だと考えられます。音楽文化専攻は、そのような広がりの中で「音楽」を考える場です。
私は、日本や世界の芸能を、沖縄から捉え直したいと考え、本専攻に進学しました。歌や踊りとともに、琉球・沖縄や県内外の移民先を生きてきた人々とその実践について学び、多様な人々の声を含みこんだものとして現代の沖縄の音楽文化や地域性を理解しました。現在は、卒業研究やアートマネジメントの講義を通じて、いかに自分自身が現代の一員として音楽文化を形作っていけるか模索しています。
皆さんも、音楽の「これまで」を学びながらときほぐし、「これから」の音楽文化をともに考えていきませんか?