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一貫して「刺繍」という手法を主軸として、視覚的イメージ全般、過去の美術史への参照、同時代の社会問題への言及など、常にアクチュアルな問題提起を、その美しい作品によって提起してきた青山悟。2024年に、そのミッドキャリアを総括する回顧展「青山悟 _刺繍少年フォーエバー」(目黒区美術館)を開催し、その多彩な取り組みが、再びクローズアップされたばかりです。青山の作家としての重要性は、つい先日に発表された、芸術選奨新人賞の受賞のニュースにも、客観的に表れているものでもあります。今回は、美術家・青山悟が、どのような道を歩んできたか、そして、これからどこに向かおうとしているのか、アーティスト本人のお話から、聞くことのできるチャンスとなります。
青山 悟(美術家)
土屋 誠一(美術評論家/本学准教授)
2025年3月25日(火)18:30〜20:00
オンライン
無料
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1973年東京都生まれ。 ロンドン・ゴールドスミスカレッジのテキスタイル学科を 1998年に卒業、2001年にシカゴ美術館附属美術大学で美術学修士号を取得し、現在は東京を拠点に活動。 工業用ミシンを用い作品を制作している。近年の主な展覧会に「青山悟 刺繍少年フォーエバー」(目黒区美術館、2024年)、「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(森美術館、2023年)、「Everyday Art Market by Satoru Aoyama + ATM フェイス」(水戸芸術館、2022年)など。作品集に『青山悟 刺繍少年フォーエバー』(青幻舎、2024年)。近日開催予定の参加展覧会に「「古往今来・発車オーライ!」(市原湖畔美術館、2025年 4 月 26 日~)がある。 http://satoru-aoyama.com/
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