リサーチ型プロジェクト
「message in a bottle -島の暮らし、島からの発信」
地域におけるリサーチ型芸術実践(美術)のモデルケースとして、島/沖縄にクローズアップした多角的なリサーチ展示を制作するプログラムです。受講生はリサーチ型講座を経て「島/暮らし」をテーマに、信仰・社会・歴史・交易・環境・移民(移住)・観光・労働などの切り口から、フィールドワーク/インベスティゲーションを行います。このリサーチを通じて集めた資料や素材を「投壜通信」(message in a bottle)の形でまとめ、お互いのリサーチの成果についてディスカッションを行い、成果展へと結実させます。
・沖縄で開催されるオリエンテーション・リサーチ型講座・成果展の全てに参加できる方。*講座1・2は選択です。
・フィールドワーク、アートに興味のある方。一般、フリーランス、大学院生など。
・8⽉ 25⽇(金)13:00-16:00
・各講座の講師紹介
・講座 1,2 の内容と日程説明
・沖縄県⽴芸術⼤学 当蔵キャンパス ⼀般教育棟101教室(〒903-8602 沖縄県那覇市⾸⾥当蔵町 1-4)
講 師 :儀間朝龍(rubodan 代表、ダンボールアーティスト)
テーマ :「0から1へ」
内 容 :一見、捨てられてしまうようなものに価値を見出すことを考えていきます。
募集人数:10名程
日 程 :2023年8月26日(土)〜30日(水)9:00〜12:00
8月26日(土) 「rubodan」の説明、フィールドワーク(ダンボール回収)
8月27日(日) モノ作りの発想について、作品鑑賞
8月28日(月) フィールドワーク(市場見学、製紙工場見学)
8月29日(火) フィールドワーク(社会福祉施設見学)
8月30日(水) 制作、ディスカッション
場 所 :沖縄県立芸術大学 当蔵キャンパス 一般教育棟101教室(〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4)
*フィールドワークの日は現地集合・現地解散となります。
講 師 :瀬尾夏美(アーティスト、フィールドワーカー)
テーマ :「語り継ぎの物語を描いてみる」
内 容 :インタビューをもとに、「残したいこと」の形を考えていきます。
募集人数:5名程
日 程 :2023年8月26日(土)〜30日(水)14:00〜17:00
8月26日(土) 「二重のまち」を考える、聞き書きワークショップ
8月27日(日) フィールドワーク(ひめゆりの塔、平和の礎見学)
8月28日(月) 映像作品「波のした、土のうえ」鑑賞、ディスカッション
8月29日(火) 制作、個別ディスカッション
8月30日(水) 展示、ディスカッション
場 所 :沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟101教室(〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4)
*フィールドワークの日は現地集合・現地解散となります。
・2023 年11 月27 日(月)・28日(火)
・2023 年11 ⽉ 29 ⽇(水)〜12 ⽉ 3⽇(日)
・2023 年12 ⽉ 2⽇(土)
・沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
沖縄県立芸術大学絵画専攻 阪田清子研究室
住所:〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話:098-882-5051
メール:k-sakata@okigei.ac.jp