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沖縄から未来へつなぐ新しい文化芸術の創造を

山田浩世

2023年3月28日

所属	全学教育センター
最終学歴	琉球大学大学院人文社会科学研究科比較地域文化専攻（博士後期課程）修了
取得学位	博士（学術）：琉球大学修士（歴史学）：琉球大学学士（人文学）：琉球大学
関連職歴	沖縄県教育庁文化財課専門員（2018年4月〜2023年3月）沖縄県教育庁文化財課史料編集業務員（2016年4月〜2018年3月）日本学術振興会特別研究員PD（沖縄国際大学／2013年4月〜2016年3月）琉球大学島嶼防災研究センター特命助教（2011年4月〜2013年3月）
専門分野	歴史学／琉球史
担当授業科目	全学教育歴史学A・B 琉球史A・B 芸術と風土コンピュータ情報論美術工芸学部原典研究A 造形芸術研究科琉球史特論

2024年3月現在

出版によるもの

著書・編著

2023年11月	山田浩世「第5章　近世徳之島の地域社会」「第6章　災害と抵抗」徳之島町誌編さん室編『徳之島町史　通史編Ⅰ先史・古代・中世・近世』徳之島町､pp462-506・508-536
2023年9月	田名真之・麻生伸一・山田浩世・比嘉吉志・漢那敬子・波照間永吉校注『琉球文学大系28　琉球史関係史料１『球陽』上』、ゆまに書房
2023年4月	山田浩世「III-1島津氏の琉球侵攻」「III-2中琉日関係のなかの琉球国」「III-3首里王府と士族層」「Column6琉球の家譜を読む」「Column7奄美諸島と琉球」宮城弘樹他編『大学で学ぶ沖縄の歴史』吉川弘文館、pp.72-76・77-83・87-93・94-95・102-103
2021年8月	山田浩世「〈コラム〉首里城で働く人々」高良倉吉監修『首里城を解く』勉誠出版、pp.104-113
2021年2月	山田浩世「琉球・奄美における気候変動災害と地域史」『気候変動から読みなおす日本史(1)新しい気候観と日本史の新たな可能性』臨川書店、pp.194-204
2020年12月	山田浩世「琉球における社会危機と復興」中塚武監修・鎌谷かおる他編『気候変動から読みなおす日本史（6）近世の列島を俯瞰する―南から北へ』臨川書店、pp15-49
2017年5月	山田浩世「琉球国中山王の花押と近世琉球」黒嶋敏・屋良健一郎編『琉球史料学の船出』、勉誠出版、pp.121-155

論文

2022年6月	山田浩世・小野百合子「戦後沖縄における資料収集・編纂と近年のデジタルアーカイブの取り組み」『歴史学研究』№1024、績文堂出版、pp.28-39
2022年3月	山田浩世「近世琉球における被葬認識の変化―祖先をどう祀るか」『南島文化市民講座報告書　葬墓制からみる近世琉球社会』沖縄国際大学南島文化研究所、pp.18-24
2021年8月	山田浩世「歴代宝案および近代沖縄新聞資料のデジタルアーカイブについて」『琉球沖縄歴史』3号、琉球沖縄歴史学会、pp.139-144
2018年6月	山田浩世「近世琉球における王府組織の編成と運営」『日本歴史』841号、吉川弘文館、pp.17-32
2018年3月	山田浩世「近世琉球における才府就任」『沖縄文化研究』45号、法政大学沖縄文化研究所、pp.251-283 山田浩世「近世琉球における庖丁人について」『沖縄史料編集紀要』41号、沖縄県教育委員会、pp.135-146
2017年5月	山田浩世「近世琉球社会の中の身分変更」『アジア民衆史研究』22集、アジア民衆史研究会、pp.32-48
2017年3月	山田浩世・佐野雅規「近世後期の琉球における気候変動災害の展開と社会対応」『首里城研究』№19、首里城研究会、pp.4-18
2016年2月	山田浩世「近世後期の久米村官人制度における渡唐役と地頭所下賜」『越境する東アジア島嶼世界（第15回琉中歴史関係学術研討会論文集）』、琉球大学国際沖縄研究所、pp.299-316
2015年4月	山田浩世「近世久米村における科試」『万国津梁-東亜視域中的琉球（第14届中琉歴史関係国際学術会議論文集）』、中琉文化経済協会、pp.87-114
2015年3月	山田浩世「18世紀末の琉球における風水再導入（学習）問題について」『トランスナショナルな文化伝播』琉球中国国際関係学術会議、p.111-120
2013年11月	山田浩世「接貢制度の史的展開とその周辺」『順風相送（第13回中琉歴史関係国際学術会議論文集）』海洋出版社、pp.332-348
2012年11月	山田浩世「明清代東アジア海域における渡航証明書の役割」『沖縄文化』112、沖縄文化協会、pp.98-119
2011年6月	山田浩世「近世琉球における王府官人制度と渡唐役者」『日本歴史』757号、吉川弘文館、pp.38-52