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沖縄から未来へつなぐ新しい文化芸術の創造を

遠藤美奈

2025年4月1日

所属	音楽学部音楽文化専攻沖縄文化コース
最終学歴	沖縄県立芸術大学大学院芸術文化学研究科（後期博士課程）修了
取得学位	博士（芸術学）：沖縄県立芸術大学修士（芸術）：沖縄県立芸術大学学士（音楽）：洗足学園音楽大学
関連職歴	2020年4月〜現在　京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員 2019年6月〜2021年3月　浄土真宗本願寺派総合研究所仏教音楽儀礼研究室臨時勤務員 2019年4月〜2020年3月　京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター非常勤講師 2016年4月〜2020年3月　沖縄県立芸術大学音楽学部非常勤講師 2015年4月〜2018年3月　公益財団法人沖縄県文化振興会文化芸術推進課プログラムオフィサー 2014年10月〜2015年2月　沖縄県立芸術大学音楽学部非常勤講師 2008年4月〜2009年3月　沖縄県立芸術大学音楽学部器楽専攻教育嘱託員
専門分野	民族音楽学／沖縄芸能研究
担当授業科目	音楽学部琉球芸能文化論琉球芸能史琉球音楽論A・B フィールドワーク演習A・B アジア音楽構造学音楽文化研究I〜III 卒業研究大学院音楽芸術研究科演習III 原典購読琉球音楽論研究A・B 課題研究I・II 課題演習芸術表現総合比較研究I・II

2025年4月現在

主な研究業績

2024年11月	その他研究発表「A. クラウスの“La Musique au Japon”に収められた琉球関連楽器について」東洋音楽学会第75回大会（於：東京学芸大学）
2024年7月	出版によるもの／著書・編著遠藤美奈、ギラン・マット訳編『鈴木大拙及び釈宗演からポール・ケーラス宛英文書簡』（公益財団法人松ヶ岡文庫叢書第8）、松ヶ岡文庫、216頁。
2023年11月	出版によるもの／著書・編著Matt Gillan, Mina Endō "Ryukyuan Uta-sanshin in Modern Japan: The Influence of Government Institutions on Teaching and Performing", Handbook of Japanese Music in the Modern Era, Brill, pp.301-316
2023年3月	その他セッション発表「Music and Sound in Japanese Religions」AAS2023年次大会（於：ボストン（アメリカ））
2023年2月	展示・公演によるもの／展示・制作企画監修「継承のつらなり　時代の間に残された歌」（那覇文化芸術劇場なはーと小劇場）
2023年1月	その他「ハワイ日系仏教寺院における英語讃仏歌の創作をめぐって」国際カンファレンス『女性と仏教』（於：テュービンゲン大学（ドイツ））
2022年5月・3月	展示・公演によるもの／展示・制作企画監修「宮古・八重山・琉球の芸能」（那覇文化芸術劇場なはーと、ロームシアター京都）
2022年3月	出版によるもの／著書・編著琉球古典箏曲記録調査保存会編『記録作成等の措置を講ずべき無形文化財　琉球古典箏曲調査報告書』国際印刷、109頁。
2021年2月	出版によるもの／著書・編著川平村の歴史編纂委員会編『新版　川平村の歴史』国際印刷、439頁。
2020年4月	出版によるもの／著書・編著遠藤美奈「ふるさとへの希求　ハワイ沖縄系移民と沖縄」久万田晋・三島わかな編『沖縄芸能のダイナミズム』七月社、pp.293-340。

その他の研究業績

その他の実績はresearchmap（データベース型研究者総覧）をご確認ください。

社会活動

2024年〜2025年3月	沖縄県における文化芸術の振興にかかる多様な財源確保可能性等検討委員会　検討委員
2023年〜2025年3月	大学発SDGs社会課題解決型科学技術プロジェクト創出支援事業試験的科学技術プロジェクト「三線文化を継承する棹の代替木材の音響評価」（琉球大学・沖縄県立芸術大学・沖縄県三線製作事業協同組合・YAMAHA株式会社）
2023年〜現在	文化庁「沖縄本島及び周辺離島における民俗芸能　民俗文化財調査」調査員
2022年〜現在	沖縄県文化芸術振興審議会審議委員琉球王国文化遺産集積再興事業楽器部門監修者

所属学会等

東洋音楽学会
日本音楽学会
沖縄文化協会