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沖縄から未来へつなぐ新しい文化芸術の創造を

令和3年度　第2回大学院公開授業

沖縄県立芸術大学 大学院造形芸術研究科 比較芸術学専攻
令和3（2021）年度　第2回　大学院公開授業

講座概要

沖縄県立芸術大学大学院　比較芸術学専攻では、大学院の授業を公開し自由に聴講できる機会を設けてきました。

大学院（修士課程）への進学を考えている方を対象に、数多くある授業のうちから下記の公開授業を実施します。
学内受講者は対面授業、学外受講者はオンデマンド動画配信（無料）にて公開いたします。

  • オンデマンド配信は動画URLをメールにて送付いたします。

ご希望される方は、参加申込フォームよりお申込みください。

公開授業科目

開講日 時間 教室 授業科目名 教員
2021年
12月15日（水）		 12:40〜14:10（3限） 一般教育棟　101教室 比較美学研究A 喜屋武 盛也（准教授）
授業概要
形式（form）という言葉は学術においてだけではなく社会の様々な場面でも登場しますが、芸術を語るうえでも再頻出の言葉のひとつと言ってもよいものです。しかし、この語の意味するものがあまりに広範に及ぶため、明確に捉えることは困難です。本講義は、形式およびそれと深くかかわる言葉の歴史をたどることで、芸術思想の理解の一助とするものです。
2021年
12月21日（火）		 10:20〜11:50（2限） 福利厚生棟　201教室 日本芸術批評史研究A 小林 純子（教授）
授業概要
日本の画論・芸術論を講読し、美術にまつわる価値の創造とその変化について考究します。また明確な史観を持って記述された画史を読み、史観の変遷や美術史における歴史叙述の方法について考えます。本年はテキストに狩野安信『画道要訣』、田能村竹田『山中人饒舌』、岡倉天心『東洋の理想』、柳宗悦『琉球の富』等を用いる予定ですが、受講生の専攻分野を考慮して変更する可能性があります。

対象

大学院入学希望者（修士課程：比較芸術学）

実施方法

  • 学内受講者：対面
  • 学外受講者：オンデマンド動画配信

受講料

無料／事前予約制

受付期間

各授業日前日まで

申込方法

参加申込フォームに必要事項を入力の上、送信ください。

比較芸術学専攻について

お問い合わせ

比較芸術学専攻学科室

住所：〒903-8602　沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話：098-882-5070
インターネット：お問い合わせフォーム

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